初プレー日: 2012年7月21日
場所: County Londonderry, Northern Ireland
また行きたい度: ☆☆☆
http://www.portstewartgc.co.uk/
北アイルランドツアーの第2ラウンド目は、アイルランド島のゴルフコースでは、21位にランキングされているリンクスコース、Portstewartです。
場所: County Londonderry, Northern Ireland
また行きたい度: ☆☆☆
http://www.portstewartgc.co.uk/
北アイルランドツアーの第2ラウンド目は、アイルランド島のゴルフコースでは、21位にランキングされているリンクスコース、Portstewartです。
アイルランド島はいわゆる名門リンクスが非常に多く、ハンデ制限なくラウンドできるところを探すのも、少し難しいのです。ハンデ制限があるということは、ハンデを持っていない人はラウンドできないということでもあり、こうした人数の多いゴルフ旅では難儀な点の一つです。このPortstewartは、ハンデ制限のないコースでもあり、さらにランキングも上位ということで、期待を胸にコースに臨みました。
1番ティに立つと、巨大な砂丘に圧倒されます。巨大な砂丘を縫うようにフェアウェイが走るレイアウトで、少しでもフェアウェイを外してしまうと、ロストボールの危険性が高まり、見つかったとしてもボールが打てない、という厳しい状況に置かれます。
このコースは河口にできたコース。この川の反対側にも、別のリンクスコースCastlerockがあり、そちらは翌日ラウンドしました。砂丘の高低差を存分に生かしたホールもたくさんあります。
1番ティに立つと、巨大な砂丘に圧倒されます。巨大な砂丘を縫うようにフェアウェイが走るレイアウトで、少しでもフェアウェイを外してしまうと、ロストボールの危険性が高まり、見つかったとしてもボールが打てない、という厳しい状況に置かれます。
このコースは河口にできたコース。この川の反対側にも、別のリンクスコースCastlerockがあり、そちらは翌日ラウンドしました。砂丘の高低差を存分に生かしたホールもたくさんあります。
そして、自然の形状を巧みに使った砲台グリーンも多数あります。何と、このクラブのメインコースであるStrand Courseは、もともと長い間、11ホールだったそうなのですが、1981年に近隣のリンクスエリアを購入。地元の学校の先生であるDes Giffin氏によって、新たに7つのホールが設計され、現在に至るのだそうです。まるで、Pebble Beachが二人のアマチュアによって設計されたのと、似ているお話ですね。
見事なリンクスコースではあるのですが、少しペナル(罰の与え方)が厳しいように感じました。そういう意味では、プレーヤーのレベルを選ぶコースのはずなのですが、上記のようにハンデ制限もなく、ビジターにもかなりのティを開放しているコースなので、かなりの数のビジターが来ます。また、僕らがラウンドした7月というのは、アイルランド、スコットランドにはたくさんのアメリカ人ゴルファーが渡ってくる季節。この日も、僕らの前の組はアメリカ人4人組だったのですが、とにかくプレーが遅く、何と1ラウンド完了に5時間強掛かってしまいました。そのせいもあって、コースの印象がよくないのはちょっと残念。待たされている間に、淡水の水辺にすむミッジという、日本でいうブヨのような虫に頭を刺されて(ミッジは頭の中に入り込んで、頭皮を刺す習性がある)、翌日から数週間、非常に辛い思いもしました。ということで、コースの素晴らしさとは裏腹に、「また行きたい度」は低めになっていますが、行く価値のあるコースであることは間違いありません。
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