初プレー日: 2013年4月22日
場所: Fife, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆
http://www.kingsbarns.com/
リンクス王国ともいうべき、Fifeにできた新しいリンクスコース。すでに、毎年9月末に行われるDunhill選手権という、欧州ツアー版ペブルビーチプロアマ戦の会場に、Carnoustie、Old Courseとともに選ばれています。この二つのOld Linksと同じ試合の会場に選ばれるほど、このリンクスは新しいのに非常によくできています。
その理由は、フェアウェイとグリーンの一体感であろうというのが、僕の推論。グリーン回りが極端に厳しくバンカーでガードされているわけではなく、さらにはグリーン自体が極端に高くなっていたりしません。リンクスエリアの起伏、傾斜を上手く使って、視覚を惑わすようにもできています。
このコースが現代風なのは、グリーンがかなり大きく、かつ段差があること。この辺りは、現代風トーナメントコースであることを意識して作られています。
これはシグネチャーホールの15番Par3です。海越えの180yくらい。オーガスタ12番を海にしたような感じでしょうか。当たりが薄いと海。引っかけるで左に外すと、海に向かったアプローチを強いられます。
コースはリンクスエリアの傾斜を段々に使った構成になっています。どのホールからも海が見える設定になっているのが、本当に素晴らしい。見た目にも、これが2000年代になってできたコースには見えず、クラシックなリンクスに見える。僕は新しいコースの「人工臭」が大嫌い。しかし、このコースはクラブハウスも意外に質素だし、グリーンが巨大であることを除けば、極めて人工臭の少なく、僕は好きです。ただ、問題は値段で、2015年のレートはついに£226だそうです。スコットランド住人には割引があって、3日前に空きがあれば予約ができて、£85くらいだったと思いますが、上記WEBには情報がありませんでした。もうなくなったのかな?
場所: Fife, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆
http://www.kingsbarns.com/
リンクス王国ともいうべき、Fifeにできた新しいリンクスコース。すでに、毎年9月末に行われるDunhill選手権という、欧州ツアー版ペブルビーチプロアマ戦の会場に、Carnoustie、Old Courseとともに選ばれています。この二つのOld Linksと同じ試合の会場に選ばれるほど、このリンクスは新しいのに非常によくできています。
その理由は、フェアウェイとグリーンの一体感であろうというのが、僕の推論。グリーン回りが極端に厳しくバンカーでガードされているわけではなく、さらにはグリーン自体が極端に高くなっていたりしません。リンクスエリアの起伏、傾斜を上手く使って、視覚を惑わすようにもできています。
このコースが現代風なのは、グリーンがかなり大きく、かつ段差があること。この辺りは、現代風トーナメントコースであることを意識して作られています。
これはシグネチャーホールの15番Par3です。海越えの180yくらい。オーガスタ12番を海にしたような感じでしょうか。当たりが薄いと海。引っかけるで左に外すと、海に向かったアプローチを強いられます。
コースはリンクスエリアの傾斜を段々に使った構成になっています。どのホールからも海が見える設定になっているのが、本当に素晴らしい。見た目にも、これが2000年代になってできたコースには見えず、クラシックなリンクスに見える。僕は新しいコースの「人工臭」が大嫌い。しかし、このコースはクラブハウスも意外に質素だし、グリーンが巨大であることを除けば、極めて人工臭の少なく、僕は好きです。ただ、問題は値段で、2015年のレートはついに£226だそうです。スコットランド住人には割引があって、3日前に空きがあれば予約ができて、£85くらいだったと思いますが、上記WEBには情報がありませんでした。もうなくなったのかな?
Golf World誌による評価は実に高く、2015年度ランキングでは7位に入っています。
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