初プレー日: 2014年8月31日
場所: Inverness-Shire, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆☆
http://www.boatgolf.com/
Grantown-on-Speyから車で20分ほど南西にSpey川に沿って走ると、Spey川のリゾート地域に入ります。その中でも、このBoat of Gartenは最も古いゴルフとテニスのリゾートクラブ。設計はこれまたJames Braidと、マニアにはたまらないコースです。
この日は午後4時前からプレーを始めましたが、だんだん風が強くなってきて、難しいコースがさらに難度を増す状況になりました。
作家・山口信吾氏はこのコースを「山のリンクス」と形容していますが、それはラウンドすればわかります。コースは絶妙にうねりがあります。リンクスが海岸沿いに川が運んだ砂で出来上がっているように、このBoart of GartenはSpey川が山からやや平たい場所に降りてきたときに堆積させた砂地にあり、それが理由でアンジュレーションのあり方が似ているように思いました。
場所: Inverness-Shire, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆☆
http://www.boatgolf.com/
Grantown-on-Speyから車で20分ほど南西にSpey川に沿って走ると、Spey川のリゾート地域に入ります。その中でも、このBoat of Gartenは最も古いゴルフとテニスのリゾートクラブ。設計はこれまたJames Braidと、マニアにはたまらないコースです。
この日は午後4時前からプレーを始めましたが、だんだん風が強くなってきて、難しいコースがさらに難度を増す状況になりました。
作家・山口信吾氏はこのコースを「山のリンクス」と形容していますが、それはラウンドすればわかります。コースは絶妙にうねりがあります。リンクスが海岸沿いに川が運んだ砂で出来上がっているように、このBoart of GartenはSpey川が山からやや平たい場所に降りてきたときに堆積させた砂地にあり、それが理由でアンジュレーションのあり方が似ているように思いました。
そして、Boat of Gartenの一番の魅力は、このハイランドの山々の景色です。僕らはちょうど夕方にラウンドしたので、このような雄大でありながら、どことなく哀愁漂う景色を存分に味わうことができました。
ここもパークランドコースの中では、GleneaglesのQueen'sに匹敵する素晴らしさで、「また行きたい度」を非常に高くしています。次にここを訪れることがあれば、Spey Sideに連なるウィスキーの蒸留所巡りと合わせて楽しみたいものです。