初プレー日: 2014年8月14日
場所: East Lothian, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆
http://www.luffnessgolf.com/
Luffnessと書いて僕らの耳には「ラフネス」と聞こえるこのコースは、East Lothian地域のゴルフ銀座の中心、Gullane GCのお隣にあります。どれくらい隣かというと、右に大きく曲げると、Gullane No.3に打ち込んでしまうくらいの近さ。Gullane GCの3つのコースが海岸沿いの小高い丘にあるのに対して、Luffness Newは丘の麓に広がっています。
場所: East Lothian, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆
http://www.luffnessgolf.com/
Luffnessと書いて僕らの耳には「ラフネス」と聞こえるこのコースは、East Lothian地域のゴルフ銀座の中心、Gullane GCのお隣にあります。どれくらい隣かというと、右に大きく曲げると、Gullane No.3に打ち込んでしまうくらいの近さ。Gullane GCの3つのコースが海岸沿いの小高い丘にあるのに対して、Luffness Newは丘の麓に広がっています。
NewというからにはOldもあるだろう、と思われるところなのですが、実は元のLuffnessのコースはもっと海岸に近い場所にあったそうです。そのコースを使い潰した後(コースメンテの悪かった時代では、コースを「使い潰す」ことは普通でした)、少し内陸側に入って新しいコースを作ったのが、1894年。設計はOld Tom Morris。ちなみに、設計が同じOld TomのSt Andrews New Courseは1895年の開場。今、この二つのコースが「世界で一番古いNewコース」の名乗りを争っているのだそうです。
Luffnessのコースは、まるで「Roughness」との掛詞なのか、と思うほどに、荒々しさに溢れたレイアウトになっています。これは、スタート1番ホールでグリーンを守るバンカー群。
Par3もティからグリーンへ、島から島へ伝っていくようなレイアウト。間の「海」の部分のラフは、膝丈まで伸び、ボールを見つけることは難しいし、見つけたとしてもアンプレヤブル不可避です。
Luffnessのコースは、まるで「Roughness」との掛詞なのか、と思うほどに、荒々しさに溢れたレイアウトになっています。これは、スタート1番ホールでグリーンを守るバンカー群。
Par3もティからグリーンへ、島から島へ伝っていくようなレイアウト。間の「海」の部分のラフは、膝丈まで伸び、ボールを見つけることは難しいし、見つけたとしてもアンプレヤブル不可避です。
高い場所にはないのですが、その分、海面に近い高さにあり、また違った味わいのある風景が広がります。
このコースは、本当に無駄なものがない。ラフとフェアウェイとグリーンに、最小限のバンカーで形成された絶妙なリンクスコースです。ティを一般に開放しているGullane No.2とNo.3のお隣にあり、かつこちらはやや排他的な名門クラブ。グリーンフィも£80以上とやや高めということで、隣のGullaneには足繁く通いながら、このLuffnessに行ったのはこの一回だけ。しかし、とても印象的なコースでした。
このコースはビジターのティタイムが平日の午後3時以降にのみ設定されています。また、実はティタイムは指定されておらず、予約すると午後3時以降はいつでもティオフしてもよいことになっています。恐らく、飛び込みでのプレーはできないと思いますが、予約サイト経由などでティは取れますので、平日に時間が取れる方は、ぜひ、ラウンドしていただきたいコースです。
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