初プレー日: 2012年3月18日
場所: Argyll, Scotland
また行きたい度: ☆☆
http://www.machrihanishdunes.com/golf/the-course/
以前、The Machをご紹介しましたが、このMach Dunesは、そのお隣さん。できたのが2008年ですから、リンクスコースとしてはかなり若いコースです。初めてラウンドしたときは、ここを1日2ラウンド。そして、2014年6月にゴルフ狂の仲間とラウンドしたときは、The Machの翌日にプレー。どちらも、とても贅沢な旅程でした。
すでにこのコースも、スコットランドの中でもトップクラスの評価を受けていて、2013年度のランキングでは25位。名だたる歴史的リンクスに肩を並べるレベルです。
http://www.todaysgolfer.co.uk/courses-and-2-fore-1/top-100-golf-courses/top-100-golf-courses-scotland-2013/top-100-scotland-2013-30-21/machrihanish-dunes/
そして、コースもとても荒々しい、古風なリンクスそのもの。と言いたいところなのですが、やはり、The Machに比べると、かなり無理をしている感が否めません。つまり、Old Tom Morrisがここを選ばず、The Machの場所を選んだ理由が、何度かラウンドしているとわかるような気がしてくるのです。
コースからの眺めは、The Machよりは上でしょう。The Machはコース自体、少し海から離れているホールがほとんどなので、海沿いをプレーしていくホールは1番以外はほとんどないのですが、Mach Dunesは、このような景色がティやグリーンから臨むことができ、そういう点では比類なきコースではあります。
しかし、アンジュレーションがここはきつすぎるため、ほとんどのホールでティショットだけでなく、グリーンを狙うショットまでブラインドになります。また、フェアウェイはブラインドなのに、アンジュレーションがきついので、ボールがどこに行ったのかがわからないことが多々ありました。フェアウェイにあると思ったボールが、ラフまで行っていたという場面は何度もあるし、ブラインドショットでラフに打ってしまえばロスト確実ですが、グリーンを狙うショットでこうしたブラインドが多く、セカンドショット以降のロストボールも多くなります。そして、ボールを探す時間も多くなるので、プレー時間も長くなる、ということで、ちょっと面白さとフェアネスが半減、というところは実感としてあります。
このコースの謳い文句は、「世界で最もナチュラルなゴルフコース」なのですが、フェアネスを担保出来ない立地に、ちょっと無理して作った感じのあるコースです。隣にある王様・The Machがなければ、ここまで評価があり、さらにプレーヤがここまで来るかな、というのが、正直な僕の感想です。ですが、Machrihanishまで旅をしたのなら、やはりThe Machと合わせてラウンドしておくべきでしょう。The Machの引き立て役としては、完璧なコースだと思います。
場所: Argyll, Scotland
また行きたい度: ☆☆
http://www.machrihanishdunes.com/golf/the-course/
以前、The Machをご紹介しましたが、このMach Dunesは、そのお隣さん。できたのが2008年ですから、リンクスコースとしてはかなり若いコースです。初めてラウンドしたときは、ここを1日2ラウンド。そして、2014年6月にゴルフ狂の仲間とラウンドしたときは、The Machの翌日にプレー。どちらも、とても贅沢な旅程でした。
すでにこのコースも、スコットランドの中でもトップクラスの評価を受けていて、2013年度のランキングでは25位。名だたる歴史的リンクスに肩を並べるレベルです。
http://www.todaysgolfer.co.uk/courses-and-2-fore-1/top-100-golf-courses/top-100-golf-courses-scotland-2013/top-100-scotland-2013-30-21/machrihanish-dunes/
そして、コースもとても荒々しい、古風なリンクスそのもの。と言いたいところなのですが、やはり、The Machに比べると、かなり無理をしている感が否めません。つまり、Old Tom Morrisがここを選ばず、The Machの場所を選んだ理由が、何度かラウンドしているとわかるような気がしてくるのです。
コースからの眺めは、The Machよりは上でしょう。The Machはコース自体、少し海から離れているホールがほとんどなので、海沿いをプレーしていくホールは1番以外はほとんどないのですが、Mach Dunesは、このような景色がティやグリーンから臨むことができ、そういう点では比類なきコースではあります。
しかし、アンジュレーションがここはきつすぎるため、ほとんどのホールでティショットだけでなく、グリーンを狙うショットまでブラインドになります。また、フェアウェイはブラインドなのに、アンジュレーションがきついので、ボールがどこに行ったのかがわからないことが多々ありました。フェアウェイにあると思ったボールが、ラフまで行っていたという場面は何度もあるし、ブラインドショットでラフに打ってしまえばロスト確実ですが、グリーンを狙うショットでこうしたブラインドが多く、セカンドショット以降のロストボールも多くなります。そして、ボールを探す時間も多くなるので、プレー時間も長くなる、ということで、ちょっと面白さとフェアネスが半減、というところは実感としてあります。
このコースの謳い文句は、「世界で最もナチュラルなゴルフコース」なのですが、フェアネスを担保出来ない立地に、ちょっと無理して作った感じのあるコースです。隣にある王様・The Machがなければ、ここまで評価があり、さらにプレーヤがここまで来るかな、というのが、正直な僕の感想です。ですが、Machrihanishまで旅をしたのなら、やはりThe Machと合わせてラウンドしておくべきでしょう。The Machの引き立て役としては、完璧なコースだと思います。
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