初プレー日: 2012年5月3日
場所: East Lothian, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆
http://www.longniddrygolfclub.co.uk/
エジンバラから東のEast Lothianという地域も、まさにゴルフの土地。Longniddryは、Musselburghを過ぎて、Gullaneへ向かう途中にある小さな綺麗な町です。そして、その町にも美しいゴルフコースがあります。
ゴルフコースの案内板に従って住宅街を抜けて行くと、このような美しいクラブハウスが現れます。目の前は1番ティです。このコースは、海沿いにあるのですが、リンクスと言っていいのかどうか。地質的には砂地のリンクスエリアにあるのですが、コースの雰囲気は林間コース。特に前半は、高い木々を抜けて行くホールが続きます。
場所: East Lothian, Scotland
また行きたい度: ☆☆☆☆
http://www.longniddrygolfclub.co.uk/
エジンバラから東のEast Lothianという地域も、まさにゴルフの土地。Longniddryは、Musselburghを過ぎて、Gullaneへ向かう途中にある小さな綺麗な町です。そして、その町にも美しいゴルフコースがあります。
ゴルフコースの案内板に従って住宅街を抜けて行くと、このような美しいクラブハウスが現れます。目の前は1番ティです。このコースは、海沿いにあるのですが、リンクスと言っていいのかどうか。地質的には砂地のリンクスエリアにあるのですが、コースの雰囲気は林間コース。特に前半は、高い木々を抜けて行くホールが続きます。
このコースが素晴らしいのは、グリーンです。グリーンがとても固く締まっていて、スリルのある転がりが楽しめます。こういうグリーンをアプローチで攻めるときは、落とし場所が大事。日本のゴルファーがみんなやる「ウェッジでピッチかピッチエンドラン」では、まず止まらない。手前でワンクッション入れるか、スピンでギュッと止めるしかありません。
そしてグリーンの配置もとてもいい場所に置かれていることに驚かされるのですが、それもそのはず、このコースはハリー・コルトの設計なのです。距離はビジターティから6,000yあるのですが、何とParは68! しかも、SSSは71と、かなりタフなコース。僕が初めてラウンドした日は、気温13℃であまり風のないいい天気の日でしたが、2回目にロンドン在住の友人とマッチプレーに戯れた日は、ラウンド中に何度も前線が通過する、結構厳しい天気。固いグリーンに向かって、ボールを上げられない状況では、グリーンの入り口がどこかを見定め、手前の傾斜を計算するゴルフが求められます。特に、このコースの後半は海に近くなり、木が少なくなりますので、体力的に疲れてきた終盤でリンクスの厳しさを体験することになります。
リンクスとパークランドの不思議なコンビネーションは、このコースでないと味わえません。しかも、設計がハリー・コルトと聞けば、やはりここも必ず訪れるべきコースではないでしょうか。
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